アイ・ラブ・アンティーク!
古道具への執着を植え付けられたのが、浦添の『シュシュ』。
今回はそのシュシュさんの記事
【飴色の時間】(2010年8月8日投稿)をアップしました!
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シュシュさんとの出会いは、【飴色の時間】でも触れたように、
イベントでのスカウトがきっかけ。
そして数日後、改めてご挨拶に伺ったお店で受けた
あの衝撃!!∑(゚Д゚)
正直それまでは、「古びた風合いのカゴ」なんて謳っておきながら、
実際は「骨董品て怨念こもってそうで苦手・・・・・・」
と思っていた私。 Σ\( ̄ロ ̄;)オイッ
この小汚い、役に立たないモノのどこに、そんな魅力があるの?
リサイクルショップに並んでいるのと、どう違うの?
一歩間違えば、ワイドショーを賑わせる「ゴミ屋敷」と同じじゃないの?
そんな私の概念を大きく打ち破る、古道具の溢れた素敵な店内に、
私は大きなカルチャーショック!!
古びた木箱も!
サビ付いたティン缶も!!
ペンキの禿げかけた椅子や箪笥も!!!
どれもが個性的で、重厚で、温かみがあって、可愛らしくって
すんごい素敵っ!!∑(゚Д゚)
スタイリストが飾り付けた雑誌を見ても、そんなに惹かれなかったのに、
シュシュさんで出会う古道具たちは、なんでこんなに輝いてるの!?
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あれから私は、寝ても覚めても古道具のことばかり。
夢はパリの蚤の市で、買い付け三昧。
挙句の果てには、集めた古道具におあつらえ向きの、
古くて素敵なアパートにまで引っ越しました!!
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古道具に目覚めて良かったことは、素敵に経年変化するような、
良いモノが欲しいと思うようになったので
あまり衝動買いをしなくなったこと。
逆に困ったことはと言うと、乾くことの無い物欲の日々。
気になるワードを見つけては、
ネットで調べ、その稀少価値に落胆の繰り返し。
でも、「欲しい」って気持ちは、なんだか人生の張り合いになる。
何でも簡単に手に入っちゃったら、きっとつまんないよね!
(と、強がりを言ってみたり・・・・・・)
シュシュ