Feekazi

たとえばこんな沖縄暮らし

お付き合い(仮)(沖縄婚活記㉝)

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外国人向けのアパート(共同住宅)として建てられた『山手234番館』。こんなアパート住んでみたい!


会場を後にしてホテルのロビーに行くと、意中の男性が私を待っていた。

 

 

そーなの!!

みごとカップになれました!

ぃやったー!!о(ж>▽<)y

 

 

 

「おなかすいたね、何が食べたい?」

宜野湾で会社経営をしているアツシさんは、東京からの移住者。
3年前に永住を決めて、沖縄に拠点を移したんだって。

 

 ここで私の結婚十か条

其の四
「沖縄が好きで、沖縄永住を約束できる人」

 

 沖縄永住は必須条件として

 

沖縄の悪口ばっか言ってる人や

たとえ沖縄好きだとしても、仕事もせずにふらふらして、
住民票も移してないドミトリーピープル(※1)とは

同じナイチャーだと思われたくない。

※1・・・ドミトリーピープルとは?

目的もなく国際通り周辺の安宿に長期滞在して、
退廃的な生活をしている輩を
『ドミトリーピーポー』と、nayaが勝手に名付けました。

住まわせてもらっているなら、その土地に税金を納めるべきだし、
ましてや治安を悪化させるなんて、もってのほかだと思う。

   

その点、アツシさんは、たんと納税して、起業して、
雇用も生んでんだから立派だわぁ!

 

*****

 

ディナーの席は、話も弾んでとっても楽しかった。
すっかりご馳走になっちゃって、ご機嫌ご機嫌ご満悦。

 

アツシ「前の彼氏とは、週にどれくらいの頻度で会ってたの?」

 

む?気になるのかね?そーかねそーかね。

 

naya「週3くらいかなぁ。
でもアツシさんは遠いんだもん、無理しなくて良いよ」

アツシ「いや、俺だって頑張れば週3くらい」

 

張り合ってる。可愛い。

 

*****

 

食事して、私のアパートに送ってもらうまでのドライブの中で、
私たちはお互いに、確かな手ごたえを感じていた。

 

大事なことは全部うやむやにして、最後の最後で私に
「私たち、付き合ってたのかな?」って聞かせてしまった
元カレの時とは大違いだ。(付き合ってたそうです。セーフ)

 

 

 

でも、もう間違えたくないから・・・・・・

 

 

 

naya「ねえねえ、提案なんだけど」

 

 

ずずいっと切り出した。

 

 

naya「3回デートしてから、付き合うかどうか決めよ」

 

 

 

限りある人生、一秒たりとも無駄にしたくはない。
かくして、アツシさんとのお付き合い(仮)が始まったのでした。

 

(つづく)

 

naya-okinawa.hatenablog.com