婚活コンサルにご講義を賜る（沖縄婚活記㉙）
今まで見て来た経験から言って、沖縄の婚活パーティー参加費は、
だいたい男性5000円、女性は2000円くらいが相場みたい。
その上で、少し値下げしてお得感を出してみたり、
ニーズに合わせて高く、もしくは安く設定したりして実にバラエティ豊か。
ちなみに前回のブログで見つけた『高収入男性限定婚活パーティー』は
男性6000円、女性も5000円！！
全国最低賃金の沖縄で、女性の本気が試されてるね。
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naya「でね、マホさん。
恐ろしいパーティーを発見してしまったんですよ」
私の婚活日記を見て「アンタ選び過ぎや！！」と
怒りの電話をかけて来た、スマ友のマホさんに漏らす。
マホ「なんなのnayaちゃん？」
naya「男性の参加費6000円、女性の参加費はなんと500円」
マホ「なんなのその比率！？」
「その名も･･････
『ナース限定婚活パーティー！！』」
まほ「ひ～～～ッ！！(怖)」
naya「ひ～～～ッ！！(怖)」
まほ「妻の収入当てにする気マンマン！！
死ぬまで馬車馬のごとく働かせる気マンマンだな」
naya「ひ～～～ッ！！(怖)」
安定した高給取りで、家事もさせて、
老いた両親の介護もしてくれそう～
･･････なんて、私が看護師だったら、ぜっっったい！
「ナースと結婚したい」って男とは結婚したくない。
ドラマ『逃げ恥』の主人公が、プロポーズされて発したセリフ
「愛情の搾取、断固反対！」が胸をよぎる。
すごく良いテーマ。ここちゃんと掘り下げてほしい。
みくりには妥協しないで、二人で良い結末を迎えてほしいと思います。
まほ「私の顧客もそんなんばっかなのよ」
がっくりと、たぶん電話の向こうでうなだれてる
マホさんは、実はお見合いコンサルタント。
婚活中の男女を、マッチングするお仕事なのだ。
まほ「自分は非正規なのに、
正社員の女性を希望するオトコばっか」
naya「逆かぁ！！」
時代だなぁ･･････
まほ「まぁた、女は女で
『家賃光熱費引いて月に30万あればやりくり出来ます』
なんて言ってて、税金あるって分かってる？
それ年収1000万てことだから！？
って怒りがわいて来るよ」
男性はイマドキ、女性はバブル期で
アンバランスすぎて、マッチングもこりゃ大変だぁ！Σ(ﾟДﾟ)
まほ「ウチで一番古株のコンサルタントは、
『20年やってきて、16組のカップルを成婚させた』
って自慢してるけど、それって
1年に1組も成婚できない年もあるってことじゃない？」
まほ「こんな仕事してると、結婚できる人間なんて
いやしないんじゃないかとすら思えてくるよ･･････」
ほんと･･････、結婚できる人なんて
いるんだろーか･･････（たくさんいます）
（つづく）
