暴かれた秘密!(沖縄婚活記㉗)
ブログではちょいちょい小出しにバラしてたけど、
リアルでは頑なに、オタクであることを隠してきた私。
なんなら自分から
「私オタクなんだ~♪ ハイキュー読んでるし、深夜アニメも観てる」
なんて軽いジャブ打って、エセオタクのレッテルを予防線に
貼っとくくらい慎重に、バレるのを恐れている。
私が移住した十数年前は、国際通りにアニメイトも無く、
沖縄は超サブカル過疎地!!Σ(゚Д゚)
当時好きだった、イケメンの酪農家さんが、
「俺、オタクだから・・・、nayaさん引いちゃうかも」
と恥ずかしそうに持ってきた『ドラゴンボールZ』のDVDを、
(DBでオタクとか、天使か・・・)と萌えつつ、ここが
クールジャパンと思えない程の未発達な沖縄のオタク文化に、覚悟を決めた。
私、ここでなら人生やり直せるかも!
そんな私の秘密を、どーして出会って間もないエイミちゃんに、
かくも簡単に暴かれてしまったのだー!?Σ(゚Д゚)
「だってほら、nayaさんの地元が横浜だって話になった時」
~ 再 現 ~
カズ「nayaさん横浜出身なんですか? 横浜と言えばー?」
私「ん? 文豪ストレイドッグス??」
一同「??????」
カズ「・・・・・・『危ない刑事』でしょー!」
私「ああ、そっちね」
~ 再現終わり ~
あーれーかー!!Σ(゚Д゚)
エイミ「あれ聞いて、ビビッときました♪」
あー、しくじった。
なんかこう、同じアニメにしても
『進撃の巨人』だったら違ったのに。(ヨコハマに出たんかい)
なんだろうねこの、スタンド使いがひかれあっちゃう感じ。
naya「はい、白状します。夏も冬も行ってました!」
エイミ「わー!私も!! レイヤーだったんですぅ」
naya「沖縄から!? すごいね!! マジもんの美人レイヤーさんだぁ」
この会話がわからない人は、どうぞこれからもそのままの君でいて。
エイミ「今日も、カズさんが『俺とヒロトでいつもつるんでるから
職場の同僚には、ゲイなんじゃないかと疑われてる』なんて言うから
そこんとこもっと掘り下げたい!って
思っちゃいましたぁ!!!」
成熟しすぎた漫画文化が、日本の少子化の原因の一端を担っているのは確か。
(つづく)