楽しいお酒が飲みたいな(沖縄婚活記㉖)
店を出た時は、もう9時をまわってた。
クルマのない私を、エイミちゃんが家まで
送ってくれると言うので、ちゃっかり甘えちゃいました。
エイミ「なんか最後、変な感じになっちゃいましたね」
naya「そだねー・・・・・・」
2対2の婚活合コン。
お目当てのエイミちゃんに脈が無いと分かると、カズ君はとたんに
不機嫌になって、別れ際はなんだか変な空気になっちゃったのだ。
naya「でも、ヒロト君は良い子だったね」
この中で一番若い、25才のヒロト君が
「ここは僕が出しますから。
僕はもう少し、先輩と飲んできます」
と送り出してくれたのだ。彼が一番オトナだった!!
お酒って羽目をはずしちゃうもんだから、
一概に「これがお前の本性だ!」とは言えないけど
でも、酒の席でも乱れずに紳士的でいられる人ってポイント高いよなぁ。
ま、そういうオイラが、
一番ハメをはずしまくるんだけどね!!(・ω<)テヘペロ
スマートでなくても良いから、楽しいお酒が飲める人が良いなぁ~
忘れないうちに、婚活十か条にも加えておきましょう。
其の参
「お酒はたしなむ程度を、一緒に楽しく飲める人」
ヒロト君の未来に幸あれ!と、
心の中で祈りをささげていたら、運転席のエイミちゃんが
エイミ「ところでnayaさんに、確認しておきたいことがあるんですが」
真剣な顔で尋ねてきた。
naya「な、なに??」
なんなの!? 私(また)なんかしでかした!?
エイミ「・・・・・・言いたくなければ、無理して言わなくていいんですけど・・・」
なになに、怖い!!
「nayaさんて・・・・・・・・・・・・、
オタクなんですか?」
どっひゃ~~~!!!
Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)
(つづく)