赤いエイサー太鼓をシックにカスタマイズ
リサイクルの露店で買ったエイサーの締太鼓。
なかなか年期が入ってて、太古の胴には
赤いビニールテープで直した跡。
ぐるりとまかれた紐もボロボロ。
今回はこれを、我が家の古道具コレクションに合うよう
シックにカスタマイズしたいと思います。
ビニールロープをほどくと、接着剤も劣化してたのか、
簡単に解体できました。
赤い胴の全面に、那覇の骨董屋『糸車』で購入した
黒い古布を両面テープで貼り付けて
最後に極太の麻ロープで絞め直せば、
シックな絞太鼓の出来上がり!
古いものに手を入れるのって
ちょっと抵抗あったけど
考えてみれば、私の家に集まった骨董も
その時代その時代の持ち主たちが、自分の暮らしに
合うように手を加えて使ってきたものなんだよね。
今回、思い切ってリフォームしたおかげで
しまい込んでいた真っ赤な太鼓が
私の部屋にすっかり馴染んだよ~。