モノがモノ呼ぶ古道具
これが、昨日のオキナワマルクトの戦利品です。
先週、骨董市に行ったばかりで、控えめなショッピングとなりましたが
素晴らしいイベントで、とっても満足しています。
ウチのマグカップはリサイクルショップで¥99で買ったもの。
だいぶ飽きてきたので、ファイヤーキングの良いのが無いかな?って
骨董市の旅に探してるんですが、あれってすごく良いお値段なのね!
私が1個だけもってるファイヤーキングは¥2,500だけど、
ちょっと奇跡的な安さ。
あれ以来、そんな価格には全然出会えてない。
それがこのオキナワマルクトに出店していた
『ちょこっとキャンディー』さんで
可愛いミルクガラスのマグに出会えたので、しかも
とっっても良心的な価格だったので、即買いしました!!
1960年代くらいのパイレックスのマグカップだって。
素朴な花柄が可愛い~!!
チョコットキャンディーさんは、沖縄市照屋で自宅ショップをしてるそう。
私も行ってみたいな~!!
そして、もうひとつは雰囲気の良い花瓶。
こちらは昭和レトロな古道具が勢揃いの、
名護市大東『ロンタン』さんにて購入。
カゴとかトランクとか、小引き出しとか、
品揃えが豊富なので、店舗もそうとう楽しそう!!
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古道具って不思議で、集めるようになる前は
「雑誌やテレビで出て来る、あの雰囲気が良い雑貨って、
いったいどこで売ってるの?」と皆目見当がつかなかったんだけど
集め出すと不思議なことに、どんどん情報が入って来て
それまで存在すら知らなかった、骨董市や古道具屋産に出会えたり
それでも最初はなんだか頭が混乱して、何が良いのか悪いのか、
自分が欲しいのは何なのかが全然わからなくなっちゃって、
何度も失敗してたのが、徐々にわかって来て、しまいには掘り起こす前から
「この山の下に、求めているものがありそうな気がする」
なんてわかってきたり
さらには頂いたり拾ったり、モノの方から飛び込んでくるような、
不思議な体験もするようになる。
きっと何十年も残ってきたモノは「残ろうとする力」が強いから、
より自分を大切にしてくれそうな人のもとに、
集まろうとするんじゃないかと思う。
古道具たちの中で「nayaんちは居心地がいいらしいよ」と
ウワサになり始めてるのかも・・・なんて、幸せな妄想をしてみたり。( ´艸`)
Choco*tto candy
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2019/05/08追記
現在、ロンタンは閉店されています。