ヨーロッパの香り
大好きなカフェ『ビーナチュラル』が料理研修で、
ヨーロッパに行っていた二ヶ月間
私は禁断症状で、どーにかなってしまいそうでした!!
そして本日、12月4日・・・・・・
やっと研修を終えて、帰ってきたビーナチュラルさんが
オープンすると聞きつけて、仕事帰りに駆けつけました。
*****
本日の前菜は『季節の果物、柿と洋梨をあしらったサラダ』。
フルーツの甘み、パルマ生ハムの塩けのある旨み、それに色々な香草の
苦味や辛味や爽やかな香が、自家製ドレッシングとあいまって
一口ごとに味が違う、口内料理の楽しさが味わえます。
そして、お馴染み『トマトソースのパスタ』。
少し固めに茹で上あげた細めのパスタと、シンプルなトマトの酸味。
パルミジャーノレッジャーノの贅沢な香り。
洗練された一皿です。
そして『知念漁港で捕れた太刀魚のソテー』に
紅花のソースをかけた、芸術的なメインディッシュ。
ふんわりとした太刀魚の、口当たりが極上!
上に乗っている、グリーンの豆のサヤのようなものは、
沖縄の伝統食材、うりずん(別名:四角豆)。
独特な風貌ですが、さっと茹でてサラダと和えたり、
付けあわせで出すとどんなものとも合って、なかなか美味です。
デザートは『生チョコムース&抹茶のアイス』。
それに『メープルカプチーノ』。
最高のしめくくり。
濃厚だけど冷たくて甘すぎないから、いくらでも食べられそう。
だけど、トータルで丁度良い量で、本当に満足する、
ビーナチュラルのディナーコースを、久々に満喫できました!!
*****
今日は仕入れたばかりの雑貨に見入って、お料理の説明を聞けずにいたので、
お会計の時、シェフに食材やメニューのリサーチ。
「デザートは、生チョコですか? チョコレートムースですか?」
「ウチでは、その日の気分で生チョコと言ったり、ムースと言ったり」
「今日はどっちの気分なんですか?」
(ブログになんて書けば良いんですか!?)
「う~ん・・・ムース。・・というか生チョコというか・・」
とりあえず、間をとって『生チョコムース』にしてみました。
*****
イタリア、フランス、スペイン、モロッコ・・・・・・
各地を回ってきた、今回の研修旅行。
店内では、蚤の市やプロカントショップで仕入れてきた、
アンティークや雑貨が、たくさんお披露目されてました。
帰国後いち早く訪れたのは、この雑貨とともに、
ヨーロッパの香りを肌で感じたかったから。
悩みに悩んで、古いマドレーヌ型をひとつ買いました。
ヘビロテのピアスを休ませるのに、丁度良いでしょ。
BE NATURAL